CSVインポートができない場合
CSVファイルの形式を確認する
ClientXの連絡先管理画面でCSVインポートが失敗する場合、いくつかの原因が考えられます。まずは、CSVファイルが正しい形式になっているか確認しましょう。
CSVファイルの要件
- ファイル形式: CSV形式(.csv または .txt)
- 文字エンコーディング: UTF-8(BOM付きでも可)
- 最大ファイルサイズ: 10MB以下
- 最大レコード数: 1,000件まで
- 列数: 17列(テンプレートと同じ構造)
重要: CSVファイルは、必ず連絡先一覧画面からダウンロードできるテンプレートを使用して作成してください。テンプレートには使用方法の説明も含まれています。
よくあるエラーと対処方法
1. 「CSV形式のファイルを選択してください」と表示される
このエラーは、ファイル形式が正しくない場合に表示されます。
対処方法
- ファイルの拡張子が
.csvまたは.txtであることを確認 - ExcelファイルやOpenOfficeファイルをそのままアップロードしていないか確認
- Excelで編集した場合は、必ず「CSV UTF-8(コンマ区切り)(.csv)」形式で保存
2. 「ファイルサイズは10MB以下にしてください」と表示される
CSVファイルのサイズが10MBを超えています。
対処方法
- CSVファイルを複数のファイルに分割してインポート
- 1ファイルあたり1,000件以下、10MB以下になるように調整
- 不要なデータや画像へのリンクがないか確認
3. 「CSVファイルのレコード数が1,000件を超えています」と表示される
1回のインポートで処理できるレコード数は1,000件までです。
対処方法
- CSVファイルを1,000件以下に分割
- 分割したファイルを順番にインポート
4. 「CSVファイルの列数が正しくありません」と表示される
CSVファイルの列数がテンプレートと一致していません。
対処方法
- テンプレートを再度ダウンロードして、列の構造を確認
- すべての列が存在することを確認(空の列でも削除しないでください)
- 列の順序がテンプレートと同じであることを確認
必要な17列:
- 会社名
- 部署名
- 役職
- 姓(必須)
- 名
- フリガナ(姓)
- フリガナ(名)
- メールアドレス
- 電話番号
- 携帯電話
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区町村
- 住所1
- 住所2
- メモ
- 公開設定(「公開」または空白)
5. 「姓は必須です」というエラーが出る
CSVファイル内に姓が入力されていない行があります。
対処方法
- エラーメッセージに表示されている行番号を確認
- 該当行の「姓」列にデータを入力
- すべての連絡先に最低でも姓が必要です
文字エンコーディングの問題
文字化けやインポートエラーが発生する場合、ファイルのエンコーディングがUTF-8でない可能性があります。
Excelでの正しい保存方法
- Excelでファイルを開く
- 「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択
- 「ファイルの種類」で「CSV UTF-8(コンマ区切り)(.csv)」を選択
- 保存をクリック
注意: 「CSV(コンマ区切り)(.csv)」ではなく、必ず「CSV UTF-8(コンマ区切り)(.csv)」を選択してください。
Googleスプレッドシートでの正しい保存方法
- Googleスプレッドシートでファイルを開く
- 「ファイル」→「ダウンロード」→「カンマ区切りの値(.csv、現在のシート)」を選択
- ダウンロードされたファイルをインポート
Googleスプレッドシートからのエクスポートは自動的にUTF-8形式になります。
重複データのスキップ
ClientXでは、既に登録されているメールアドレスと重複する連絡先は自動的にスキップされます。
「スキップ: X件」と表示された場合
これは正常な動作です。既存の連絡先と同じメールアドレスを持つデータがスキップされたことを意味します。
- 既存データを更新したい場合は、直接編集してください
- 新規データとして登録したい場合は、メールアドレスを変更するか空欄にしてください
正しいインポート手順
CSVインポートを成功させるための推奨手順を以下に示します。
- 連絡先一覧画面にアクセス
- 「CSVインポート」ボタンをクリック
- 「テンプレートダウンロード (ZIP)」ボタンをクリックしてテンプレートを取得
- ZIPファイルを解凍し、テンプレートと使い方説明書を確認
- テンプレートに従ってデータを入力
- UTF-8形式でCSVファイルを保存
- 「CSVファイルを選択」からファイルをアップロード
- 「インポート開始」ボタンをクリック
- 完了メッセージとインポート結果を確認
トラブルシューティングのヒント
少量のデータでテストする
大量のデータをインポートする前に、数行のテストデータでインポートを試してください。これにより、フォーマットの問題を早期に発見できます。
エラーメッセージを確認する
インポート完了後に「エラー: X件」と表示された場合、具体的なエラー内容が表示されます。エラーメッセージには問題のある行番号と原因が記載されています。
ブラウザの開発者ツールで確認する
エラーが解決しない場合、ブラウザの開発者ツール(F12キー)のコンソールタブで詳細なエラー情報を確認できます。
必須項目の確認
以下の項目は必ず入力してください:
- 姓: すべての連絡先に必須
その他の項目は任意ですが、できるだけ多くの情報を入力することで、連絡先管理がより効果的になります。
代替の登録方法
CSVインポートがうまくいかない場合、以下の方法で連絡先を登録することもできます。
1. 手動で1件ずつ登録
- 連絡先一覧画面から「新規登録」ボタンをクリック
- 必要な情報を入力して保存
2. 名刺読み取り機能を使用
- 名刺をスマートフォンで撮影
- ClientXアプリの名刺読み取り機能でテキストを自動抽出
- 内容を確認して登録
ブラウザキャッシュのクリア
上記の方法を試してもインポートができない場合、ブラウザのキャッシュをクリアしてみてください。
キャッシュクリア方法(Chrome)
- ブラウザで Ctrl + Shift + Delete キーを押す
- 「期間」で「全期間」を選択
- 「キャッシュされた画像とファイル」にチェック
- 「データを削除」をクリック
- ページを再読み込み(F5キー)
それでも解決しない場合
上記のすべての方法を試してもCSVインポートができない場合は、以下の情報を添えてサポートにお問い合わせください。
- 発生しているエラーメッセージ(スクリーンショット推奨)
- 使用しているブラウザとバージョン
- CSVファイルのレコード数とファイルサイズ
- これまでに試した対処方法
サポートチームが詳細を確認し、解決策をご提案いたします。
2026年03月27日