Q

ユーザー権限の違いについて

A

ClientXの権限システムについて

ClientXの管理画面では、ユーザーに権限(役割)を割り当てることで、それぞれのユーザーが実行できる操作を管理します。これにより、業務に必要な権限のみを付与し、セキュリティを確保できます。

ClientXには4つの主要な権限があり、それぞれ異なる権限を持っています。

権限の種類と権限

契約者

契約者は、1つの契約企業に1名のみ存在する最上位の管理者です。

主な権限:

  • すべての機能へのアクセス: ClientXのすべての機能を利用できます。
  • ユーザー管理: 新規ユーザーの追加、既存ユーザーの編集・削除、他のユーザーへの権限付与ができます。
  • インボイス管理: 請求書・見積書の作成、編集、削除、閲覧ができます。
  • メール管理: メール一斉送信機能を使用してキャンペーンメールを送信できます。

注意点:

  • 契約者権限は1企業に1名のみです。
  • 契約者は他のユーザーに権限を委譲できますが、契約者権限自体を譲渡することはできません(サポートへの連絡が必要です)。
  • 契約者は企業の最高管理者として、慎重に管理する必要があります。

ユーザー管理者

ユーザー管理者は、ユーザーアカウントの管理を専門に行う権限です。

主な権限:

  • ユーザーの追加: 新規ユーザーアカウントを作成できます。
  • ユーザーの編集: 既存ユーザーの名前、メールアドレス、部署、役職などの情報を編集できます。
  • 権限の割り当て: 他のユーザーに「ユーザー管理者」「インボイス管理者」「メール管理者」の権限を付与できます(ただし、契約者権限は付与できません)。
  • ユーザー一覧の閲覧: 契約企業内のすべてのユーザーを閲覧できます。
  • タスク管理: 自分のタスクを作成・管理できます。
  • 対応履歴管理: 自分の対応履歴を作成・管理できます。

できないこと:

  • 契約者権限の付与や変更
  • インボイス(請求書・見積書)の管理
  • メール一斉送信
  • ユーザーの削除

適しているユーザー:

  • 人事担当者
  • 総務担当者
  • 部門のマネージャー

インボイス管理者

インボイス管理者は、請求書や見積書の管理を専門に行う権限です。

主な権限:

  • 請求書の作成: 顧客向けの請求書を作成できます。
  • 見積書の作成: 顧客向けの見積書を作成できます。
  • インボイスの編集: 既存の請求書や見積書を編集できます。
  • インボイスの削除: 不要な請求書や見積書を削除できます。
  • インボイスの閲覧: すべての請求書と見積書を閲覧できます。
  • PDFエクスポート: インボイスをPDF形式で出力できます。
  • タスク管理: 自分のタスクを作成・管理できます。
  • 対応履歴管理: 自分の対応履歴を作成・管理できます。

できないこと:

  • ユーザーアカウントの管理(追加・編集・削除)
  • 他のユーザーへの権限付与
  • メール一斉送信(キャンペーンメール)
  • ユーザーの削除

適しているユーザー:

  • 経理担当者
  • 営業アシスタント
  • 請求業務担当者

メール管理者

メール管理者は、メール一斉送信機能を使用してキャンペーンメールを送信する権限です。

主な権限:

  • メール一斉送信: 複数の顧客や見込み客に対して一斉にメールを送信できます。
  • キャンペーンの作成: メールキャンペーンを作成・編集できます。
  • 送信履歴の閲覧: 過去に送信したメールの履歴を閲覧できます。
  • テンプレートの管理: メールテンプレートを作成・編集できます。
  • タスク管理: 自分のタスクを作成・管理できます。
  • 対応履歴管理: 自分の対応履歴を作成・管理できます。

できないこと:

  • ユーザーアカウントの管理
  • インボイス(請求書・見積書)の管理
  • 契約内容や支払い情報の変更
  • ユーザーの削除

適しているユーザー:

  • マーケティング担当者
  • 営業担当者
  • 広報担当者

一般ユーザー(権限なし)

特定の権限が付与されていないユーザーは、一般ユーザーとして基本的な機能を利用できます。

主な権限:

  • 顧客情報の閲覧・編集: 顧客データベースにアクセスし、顧客情報を管理できます。
  • プロジェクト管理: プロジェクトを作成・編集・閲覧できます。
  • タスク管理: 自分のタスクを作成・管理できます。
  • 対応履歴管理: 自分の対応履歴を作成・管理できます。
  • ユーザーアカウントの閲覧: ユーザーアカウントを閲覧のみできます。

できないこと:

  • ユーザーアカウントの編集
  • インボイス(請求書・見積書)の管理
  • メール一斉送信

権限の割り当てと管理

複数権限の付与

ClientXでは、1人のユーザーに複数の権限を同時に付与することができます。

例:

  • 「ユーザー管理者」と「インボイス管理者」の両方を持つユーザーは、ユーザー管理と請求書管理の両方を行えます。
  • 「インボイス管理者」と「メール管理者」の両方を持つユーザーは、請求書管理とメール一斉送信の両方ができます。

自分の権限を確認する方法

自分に割り当てられている権限は、以下の手順で確認できます。

  1. 管理画面にログインします。
  2. 左側のメニューから「アカウント管理」のアイコンをクリックします。
  3. 「権限」または「権限」の項目で、自分に割り当てられている権限を確認できます。

権限の変更方法

権限を変更するには、契約者またはユーザー管理者の権限が必要です。

  1. 管理画面にログインします。
  2. 左側のメニューから「アカウント管理」のアイコンをクリックします。
  3. 権限を変更したいユーザーを選択します。
  4. 「編集」ボタンをクリックします。
  5. 「権限設定」のセクションで、必要な権限にチェックを入れます。
  6. 「アクションを更新」ボタンをクリックして変更を確定します。

権限ごとの権限比較表

以下の表は、各権限で実行できる操作を比較したものです。

機能 契約者 ユーザー
管理者
インボイス
管理者
メール
管理者
一般
ユーザー
ユーザーの追加・編集・削除
権限の割り当て
※契約者を除く
請求書・見積書の管理
メール一斉送信
顧客管理
案件管理
タスク管理
契約・支払い情報の管理

権限管理のベストプラクティス

最小権限の原則

セキュリティの観点から、ユーザーには業務に必要な最小限の権限のみを付与することが推奨されます。

  • すべてのユーザーに契約者権限を付与しないでください。
  • 業務に必要な権限のみを付与してください。
  • 定期的に権限を見直し、不要な権限は取り消してください。

複数の管理者を設定

特定の業務(ユーザー管理、インボイス管理など)には、複数の担当者を設定することで、業務の継続性を確保できます。

  • ユーザー管理者を複数名設定し、1名が不在でもユーザー追加ができるようにします。
  • インボイス管理者も複数名設定し、請求業務が滞らないようにします。

退職者のアカウント管理

従業員が退職した場合は、速やかにアカウントを削除または無効化してください。特に管理者権限を持つユーザーの場合は注意が必要です。

よくある問題

「権限がありません」と表示される

特定の機能にアクセスしようとした際に「権限がありません」というメッセージが表示される場合、必要な権限が付与されていません。

対処方法:

  • 契約者またはユーザー管理者に連絡し、必要な権限を付与してもらってください。
  • どの権限が必要か不明な場合は、実行したい操作を伝えてください。

権限を変更したのに権限が反映されない

権限変更後、権限が反映されるまで時間がかかる場合があります。

対処方法:

  • ブラウザのページを更新(リロード)してください。
  • 一度ログアウトして再度ログインしてください。
  • それでも反映されない場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしてください。

誰が契約者かわからない

契約者が誰であるか不明な場合は、以下の方法で確認できます。

  • ユーザー管理者権限を持っている場合は、アカウント管理画面で「契約者」権限を持つユーザーを確認できます。
  • 社内のシステム管理者または総務部門に問い合わせてください。
  • 契約時の書類を確認してください。

2026年03月27日